2009年7月2日、東芝と子会社の東芝メディカルシステムズによる11億円の所得隠しが発覚し、追徴課税を約4億5000万円支払うこととなった[9]。1999年に東芝製ビデオデッキの不調を訴え、修理を依頼したところ、東芝の担当者は、購入者に対し「クレーマー」と暴言を吐いた。暴言を録音した音声がWEBサイト上で公開されたことから、多数の消費者の共感と同情を得て、不買運動へと発展した。西室泰三会長が議長を務める地方分権改革推進会議の運営をめぐり、鳥取県の片山善博知事は2003年6月9日、西室議長の議事運営について「民主的ではない。地方に対し悪意に満ちている」と厳しく批判した上で、東芝との取引見直しを指示したことを表明した。余談だが、鳥取県は三洋電機の山陰地方の拠点として有名(三洋電機コンシューマエレクトロニクス(旧社名:鳥取三洋電機))。
携帯電話で初めて搭載した機能は、J-フォン(現ソフトバンクモバイル)のJ-T08(2002年12月発売)のQVGA液晶や、auのA5304T(2003年2月発売)のアプリをダウンロードできるBREW、auのW41T(2006年2月発売)の0.85インチHDD、auのW56Tの「KCP+」によるマルチプレイウインドゥ機能がある(2008年2月発売。同社のW56Tの実質的な兄弟機種のソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製端末W54Sと同時発売。ただし日本語入力システムなどの機能が一部異なる。ちなみに「KCP+」の基本ソフトウェア(OS)自体はKDDIテクノロジーおよび三洋電機(大阪、現:京セラ SANYOブランド)との共同開発によるものである)。現在、NTTドコモ、KDDI/沖縄セルラー電話のauブランド、ソフトバンクモバイル、ウィルコム、イー・モバイルの5つの携帯・PHS全キャリアに端末を供給している。このうち、NTTドコモ向けには、T2101V以降7年間端末供給が途絶えていたが、2009年6月20日にdocomo PRO seriesとして発売されたスマートフォンのT-01Aで供給が再開された。しかし発売直後に一部の地域にダイヤル不具合が発覚し、発売を一時中止することとなった[6]。かつてはツーカー向けにも端末を供給していたが、ツーカーのサービス終了に伴い、供給を停止している。2008年2月には、イー・モバイルにも参入する事を発表した(イー・モバイル向けの第1号機は音声用端末の「H11T」)しており、ドコモへの再参入により、事実上東芝はシャープと同様、携帯・PHS全キャリアに端末を供給する事となった。すでにサービスを終了したキャリア(ツーカー・アステル・ドコモPHS)を含めた全キャリアに供給実績があるのは唯一、東芝だけである。ただし、ドコモに参入していない状態が長く続いたため、2008年上半期時点の国内シェアは5位と低迷している。ソフトバンクモバイル向け端末には待ち受けキャラクターとして「くーまん」が採用されており、またau向け端末にはW53T以降のCDMA 1X WIN対応端末には待ち受けキャラクターとして「トウシバ犬」が採用され、このうちbiblioとT002に限り待ち受けキャラクターとして「デコレ村ソーダ」が採用されている。
1T1C型と同様、ワード線によってセルを選択する。書き込みはやはりプレート線への電圧印加によって行なうが、この時に時間差をかけて時刻t2から図のビット線2にも電圧を印加する。時刻t3にプレート線の電圧が0になると強誘電キャパシタ2には負の電圧が印加されるため、もう一方の強誘電キャパシタ1とは逆方向に自発分極が向く。こうして互いに異なる向きの分極が形成されるため、「0と1」または「1と0」という組み合わせで0/1を表す。読み出し時にはやはりワード線とプレート線に電圧を印加し、ビット線のどちらの電圧変化が大きいか(どちらに変位電流が流れるか)を測定することで0/1を判定する。なお、この時に順方向の分極を持つ強誘電体キャパシタ1でも電圧が変化するのは分極の微小変位によるものである。 また、読み出し時に時刻t3でワード線より先にプレート線の電圧を0にすると、図のように強誘電体キャパシタ2に負の電圧が印加されて再書き込みが行なわれ、読み出し時の情報破壊を防ぐという1T1C型にはないメリットが得られる。FeRAMに用いる強誘電体材料には以下のような性質が要求される。
なお、現在では従来のDRAMの記憶セルを用いながら、消費電力を低減してSRAMと同じインターフェースを持つ疑似SRAMもある。SRAMの応用としてプログラマブルロジックデバイスがある。これはSRAMの高速動作を利用したもので、記憶セルの状態によってマトリクス状の配線を接続・切断する事により、ゲートアレイとして機能させる物である。プログラマブルロジックデバイスの一種であるFPGAは、配線だけでなく論理セルの構造もSRAMによるLUT(Look Up Table)で構成されているものもある。DRAMは、キャパシタ(コンデンサ)に電荷を蓄えることにより情報を記憶し、電源供給が無くなると記憶情報も失われる揮発性メモリであるために、長期記録の用途には向かず、情報処理過程の一時的な作業記憶の用途に用いられる。