さらに近年では、Bluetoothに対応したデジタルオーディオプレーヤーも登場した。Bluetooth対応のヘッドホンやオーディオ機器と組み合わせて、ワイヤレスで音楽等を楽しむことができる。Bluetoothを内蔵するプレーヤーは少数であるが、外付け用のBluetoothトランスミッターも多く発売されており、トランスミッターを介することでBluetoothに対応できる機種は数多く発売されている。初期の携帯型オーディオプレーヤーは1979年に登場したウォークマンに代表されるアナログカセットテープベースのものであり、CD発売後も価格や媒体の大きさなどからテープの置き換えには至らなかった。8cmCDが出るも、容量の少なさや、プレーヤーの小型化技術が発達していなかったことがネックになっていた。また、CDは1997年頃まではユーザーが自作できる環境が整っておらず、ユーザーの好みの曲だけ集めたアルバムを作ることが困難だった。このため、よりコンパクトで、携帯機器にふさわしい簡易なメカニズムで、書き込みや書き換えが容易なシステムの登場が待たれていた。1980年代後半に高度な高能率符号化による圧縮技術の開発が進み、1992年にはミニディスクとデジタルコンパクトカセットが登場している。また、動画のパッケージメディアおよび伝送のためにMPEG1が1993年に規格化されたが、その音声部分の符号化方式としてつくられたMPEG Audio(Layer1〜3)の普及が期待されるようになった。
さらに、個人がプリンタで印刷する方法においても、プリンタ本体の性能向上に加え、印画紙と同等の画質を謳う写真出力専用のプリンタ用紙や、耐光性や耐ガス性に優れたインクの開発が行われている。また、2003年頃から、PictBridge(カメラ機器工業会)、USB DIRECT-PRINT(セイコーエプソン)、DIRECT PRINT(キヤノン)、BUBBLE JET DIRECT (キヤノン)というデジカメとプリンターを直接接続する通信規格が登場し、これに基づいて製造されたデジカメとプリンタを組み合わせると、パソコンを用いずに、デジカメとプリンタだけで印刷することが可能である。 またカメラ付き携帯電話においては、富士フイルムのpivi等、インスタント写真方式を用いたプリンタ製品の人気も高い。一般的にはL判やDSC判への印刷であれば150万画素程度の画素数で必要十分である(というよりも、これ以上大きな画素数であっても、一般的な出力解像度300dpi程度のプリンタでは違いが表現できない。尚、インクジェットプリンタでの9600dpi等の数字は、1つのドットが1色しか表現できないため、実際の解像度は大きく落ちる)が、それより大きなA4やA3判等のサイズに印刷する場合には、より高画素数のデータ(A4判で800万画素程度)を用意した方が綺麗に印刷できる。1975年12月、Kodakの開発者Steve Sassonが世界初のデジタルカメラを発明する。画像サイズは100×100の10000ピクセルで、撮影した映像をテレビに映す事も出来た[3]。
現代のデスクトップ・コンピュータ、ゲーム機、ノートパソコン、タブレットPC、携帯電話や電卓などのハンドヘルド機器、組み込みシステムは、上記の定義によりすべてマイクロコンピュータの例と考えられるかもしれない。「マイクロコンピュータ」(特に「マイクロ、マイコン」という短縮形)という言葉の使用は1980年代中ごろから顕著に減少し、現在ではもう一般的ではない。この用語は最も一般的にはオールインワンの8ビットホビーパソコンと第一世代の中小企業用マイクロコンピュータ(Apple II、コモドール64、BBC Micro、TRS-80など)と関連付けられる。現代のマイクロプロセッサベースの多様な製品は「マイクロコンピュータ」の定義に合うが(もしかするとそれゆえに)、そのような製品は一般的にマイクロコンピュータと称されない。一般的には、「マイクロコンピュータ」という用語は、(一度に)1人の人間が使用するようにデザインされたことを説明するパーソナルコンピュータまたはPCという用語に置き換えられた。IBMは最初、他のホームコンピュータと呼ばれていたマイクロコンピュータや、IBM自身のメインフレームやミニコンピュータと区別するために、「パーソナルコンピュータ」という用語の普及を促した。不幸にも、その用語同様、「パーソナルコンピュータ」と呼ばれたマイクロコンピュータそのものが広く模倣された。IBM PCの構成部品は他メーカーも使用可能な一般的なものであり、PC のソフトウェアBasic Input/Output Systemもクリーンルーム設計を通じて他の企業にリバースエンジニアリングされることで、同等のものが作られた。IBM PC の「クローン」が一般的なものになり、また用語「パーソナルコンピュータ」、特に「PC」は広く人口に膾炙した。
液晶ディスプレイに使用される薄膜トランジスタと同様に点欠陥が問題となるが、半導体メモリでは欠陥セルのあるカラムは、メモリセルアレイの端にある、冗長領域に論理的に割当てられ、ICチップは良品として出荷され製品コストの上昇が抑えられている。この技術は半導体メモリ一般に利用されている。これまでは8F2(Fは最小加工寸法)が主流だったが、6F2が主流となりつつある。将来的には4F2が導入される見通しである。メモリセルはワード線とビット線で作られるマトリックス状に配置され、多数のメモリセルによってメモリセルアレイが作られる。ビット線の寄生容量が読み出し時の精度を制限するために余り長く出来ず、メモリセルアレイの大きさには上限がある。 メモリセルアレイの周辺にはワード線とビット線を制御してデータの書き込み/読み出し/リフレッシュを行ない、外部と信号をやり取りする周辺回路が備わっている。