前述のように、2006年頃よりフラッシュメモリが急速に価格低下していった。この急速な価格低下の影響で、フラッシュメモリ大手の東芝は打撃を受けていると報じられている[4][5]。また、フラッシュメモリ専業大手のスパンションは、価格下落と世界的な景気の低迷の影響もあって採算が悪化、会社更生法の適用を申請した[6]。以下の電子媒体には、データ記録用装置としてフラッシュメモリが組み込まれている。パソコン用デバイスとしてのフラッシュメモリは、当初ユーザーの操作で書き換え可能なBIOSを持ったマザーボードへの利用など表面に出ない用途だったが、やがてUSBメモリなどによるフロッピーディスクの代替としての利用が始まり、書き換えに対する耐久性の向上(ハード的な技術向上やソフト的に書き換える部分を集中しないようにする工夫-ウェアレベリング)、大容量化・低価格化・高速化が進み、徐々に大容量記憶装置としての役割を担うようになっていった。
5.25インチのディスクは1D(片面倍密度)や2D(両面倍密度)などに発展し、2DD(両面倍密度倍トラック)を経て、やがて主流となる2HD(両面高密度)に至る。日本においては、5.25インチの2HDドライブは電電公社(現在のNTT)が開発を行ってきたため、発表当時は電電公社フォーマットドライブとも言われた。これは容量が約1.2MBで、電気的にも8インチドライブと互換性をとっており、8インチドライブからの代替が可能だったのもスムーズな移行につながった。このことは、ごく古いMS-DOS等の5.25インチ2HD用ディスクフォーマットを持たないオペレーティングシステム(OS)において、これを8インチ2Dディスク用フォーマットで代用できたことからも、全く同等のものであったことが分かる。マイクロフロッピーディスクとも呼ばれる。1980年、ソニーが3.5インチ(90mm)のディスクを開発し1982年に発売された同社製のSMC-70に最初に搭載された(なおSMC-70などの最初期のドライブではオートシャッター機能はなく、手でシャッターを開けてドライブに挿入した。ディスク側にもシャッターをロックする機構があり、ディスク排出をされてもシャッターは自動で閉まらない。手でメディアのピンチマークを締め付けるとシャッターが閉まるという機構であった。オートシャッター機構対応ドライブにディスクを流用する際にはロック爪をカッターで削って欲しいという注意書きが出回った。これは後述の様に標準化の際に規格が変わったためである)。1982年、日本が中心となってフロッピーディスクの標準化が進んでいることを良く思わなかった米国企業は「マイクロ・フロッピー・スタンダード・コミッティ」(Micro Floppy Standard Committee)を形成しフロッピーディスクに関する標準化で、米国が中心となるよう活動を開始した。ところがシュガート、バーベイタムなど参加した14企業はフロッピーディスクに関する高い技術や独自規格を世界標準に育てるだけの技術力をもった企業が存在しなかった。そのため、ソニーにこのコミッティへの参加を呼びかけた。ソニーはオブザーバーとして参加することになった。ソニーはこのコミッティからの依頼を受け、以下の改良を行った。
後者のタイプのプレーヤーは、MP3ファイルや、DRMを施していないWMAなどのファイルをUSBストレージの普通のデータファイルとして格納する。特定のアプリケーションの周辺機器ではないので、FATファイルシステムで特殊な処理なしにファイルの転送が可能な機器であればパソコンを必要としない利点がある。また、USBストレージにある音楽ファイルを再生可能なUSBホスト機能をもつアンプ、ミニコンポ、ラジカセ、メディアプレーヤー、ポータブルDVDプレーヤーなどの機器に接続して、これらの機器のリモコンなどからの再生も可能である。後者のタイプのプレーヤーは、音楽販売サイトから買ってきたDRM処理のほどこされた音楽ファイルは、転送しても暗号化された意味不明なデータファイルのためプレーヤーが正常に再生できない。このため前者と後者の両方の特性をもつプレーヤーも存在する。MP3ファイルやDRM処理されていないWMAファイルは通常のデータファイルとしてエクスプローラからも転送可能で、DRM処理されたファイルのみWMPなどのソフトから転送する。2006年秋頃ではシャープ、ビクター、ケンウッドなどのプレーヤーの一部の機種に見られる。USBマスストレージクラスにも対応することで、接続するだけで外部ストレージ(記憶媒体)として認識するものもみられる。後者のタイプのプレーヤーはこの機能をもつ。前者のタイプのプレーヤーでもUSBストレージとして使用できるものもあるが、音楽ファイルを普通のファイルとして転送してもプレーヤーが認識せず、音楽ファイルは再生できない。それゆえ、前者のタイプで異なるメーカーのプレーヤーを併用する場合は、楽曲をそれぞれの専用ソフト・それぞれの暗号化されたファイル形式で多重管理することになってしまう。また、異なるメーカーのプレーヤーに乗り換える場合、暗号化された楽曲ファイルは乗り換え先に持ち出せない可能性が高い(フリーソフトをいくつか併用すれば可能な場合もある)。その点、後者のタイプであれば、複数の異なるメーカーのプレーヤーを併用したり、乗り換えたりすることが容易である。
各々のメモリセルはキャパシタ1個とスイッチ用のFET 1個から構成される。記憶セルは碁盤の目状に並べて配置され、横方向と縦方向にワード線とビット線が走っている。 記憶データは、メモリセルのキャパシタに電荷がある場合は論理 ”1”、無い場合は論理 ”0” というように扱われており、1つのメモリセルで1ビットの記憶を保持している[出典 1]。ワード線に電圧がかけられるとメモリセルのFETはキャパシタとビット線との間を電気的に接続するように働く。このため、キャパシタに電荷があれば、ワード線の電圧によってFETはキャパシタとビット線を接続し、キャパシタからビット線を通じて電荷が移動し、ビット線に接続されたセンスアンプによって微弱な電位が読み取られて論理 ”1” が判別される。キャパシタに電荷がなければ、ビット線にはそれ自身の寄生容量(浮遊容量)による電荷以外は現れず、センスアンプは入力として低い電位を読み取るために論理 ”0” が判別される。キャパシタに電荷を溜める動作時でも、電荷の移動方向が逆になる他は、読み出しと同じである。論理 ”1” の1ビットのデータを記憶する場合を考えると、ワード線の電圧によってFETはキャパシタとビット線を接続し、ビット線を通じて電荷がキャパシタ移動し充電される。その後、ワード線の電圧がなくなってFETでの接続が断たれても、キャパシタ内には電荷がしばらくは残るのでその間は論理 ”1” の状態が保たれる。 論理 ”0” の1ビットのデータを記憶する場合はより単純である、記憶前には常に読み出し動作が行なわれるので、キャパシタ内には電荷がない状態である。ワード線の電圧によってFETはキャパシタとビット線を接続するが、論理 ”0” ではビット線に加えられる電圧は低くビット線を通じたキャパシタへの電荷の移動は行なわれず充電されない。その後、ワード線の電圧がなくなってFETでの接続が断たれても、キャパシタ内は電荷がないままなので論理 ”0” の状態となる[出典 1]。